水道産業新聞の連載企画『営業マン数珠つなぎ』の第5弾として『補強部材シリーズ数珠つなぎ』が2024年9月12日号から4回にわたり掲載されました。
今回は、耐震化や老朽化する水道管路設備の更新において、技術者・施工作業者の人手不足や更新にかかる費用の捻出などさまざまな課題を抱える水道事業への負担を軽減し、安全・安心な水の供給を持続可能にするために開発した補強部材を取り上げていただきました。
第1回 ステンレス製芯金にゴム材をライニング、高い止水性とすぐれた耐震補強性能を持ち、1枚で7.5K~
20Kまで、GF形、RF形でも対応するフランジ接合部材として好評な「マルチガスケット」
第2回 マルチガスケットのゴム材に耐候性、耐塩素性EPDMを採用。屋外配管や絶縁ガスケットとしての
使用ができるすぐれた性能をプラスした「マルチガスケットPlus」
第3回 JWWA B 103-1969地下式消火栓の経年劣化による漏水や破損を防ぐ補強金具を、新たにお客様
の声に応え、どのメーカーの消火栓にも施工できるよう改良した「カロック」
第4回 補修弁の経年劣化による弁箱接合部のボルト破断・漏水事故を防ぎ、延命する補強金具で通水した
まま地上からの施工を可能にし、作業者の施工負荷を軽減した「補修弁補強金具」
営業マンの営業活動と各製品が採用につながった経緯を紹介しています。