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Top > お問い合せ > よくあるご質問:水処理製品

水処理製品(アクアシリーズ)よくあるご質問

導入前

01
どんな水でも飲料水として使用できるようになりますか?
A.
ほとんどの水が飲料水として使用できるようになります。
原水水質を確認し浄水処理に必要な各種ユニットを組み合わせることで、最終的には飲料水として使用できるようなシステムを提案することができます。
02
装置で除去できるものは何ですか?
A.
除去したい物質に対して各種ユニットを準備しています。
例:
細菌、大腸菌、原虫    : 膜ろ過ユニット(MF膜、UF膜)
             : 紫外線ユニット ※除去では無く、死滅させます
有機物(TOC)、色、臭い : 活性炭ユニット
鉄、マンガン       : 徐鉄・除マンガンユニット
高濁度(100度程度)    : 除濁ユニット
砒素等溶解性物質     : RO膜ユニット
03
海水や汽水を飲料水にすることはできますか?
A.
海水や汽水は水源として利用することはできません。
弊社では塩分を除去する装置がありません。
今後の製品開発により対応原水の幅を拡大したいと考えています。
04
装置の処理量は日量何トンですか?
A.
目的の処理量に応じて以下の製品を準備しています。
製品一覧 処理能力
アクアミニ 最大15m3/日
アクアレスキュー 最大50m3/日
アクアMF-R 最大50m3/日
アクアMF(UF) 最大400m3/日
アクアUV 最大1800m3/日
05
購入前に実物を見ることはできますか?
A.
弊社工場(滋賀県彦根市)には、アクアレスキューを始め様々な製品を展示しています。
また、アクアレスキューを現地に持参し、製品説明会を実施することも可能です。
工場見学や現地説明会を希望される場合は、最寄の営業所にお問合せください。
06
電源は必要ですか?
A.
装置に必要な電源は以下の通りです。
製品一覧 必要電源
アクアミニ 単相AC100V 10A以上
アクアレスキュー 単相AC100V 14A以上
アクアMF-R 単相AC100V 14A以上
アクアMF(UF) 単相AC100V 及び
三相AC200V※1
アクアUV 単相AC100V 及び
単相3線式AC100/200V ※1
※1 必要容量はユニットにより異なります。
07
装置以外に必要な設備はありますか?
A.
装置には以下の装置が含まれています。
原水ポンプ:原水槽の水を加圧して膜モジュールに送る
膜モジュール:原水中の汚れを除去する
消毒設備:浄水した水に次亜塩素酸ナトリウムを注入する
洗浄設備:定期的に膜モジュールを逆洗する
※装置により異なる場合があります。詳細は最寄の営業所にお問合せください。
その他、一般的に装置以外に必要な設備は以下の通りです。
取水設備:水を集める設備(井戸、湧水堰など)
原水槽:取水した原水を一時的に貯留する設備
浄水槽:浄水した水を一時的に貯留する設備
※具体的には装置を設置場所により異なりますので、最寄の営業所にお問合せください。
08
浄水するためのポンプ等は必要ですか?自然流下で処理できますか?
A.
浄水するためには、原水を加圧する必要があり、目的の流量を流した時に 28m以上の揚程が必要です。
条件を満たせれば、ポンプでも自然流下でも利用可能です。
09
寒冷地で使用することはできますか?
A.
・寒冷地での使用実績があり、トラブルなく稼働しています。
装置には水温計が標準装備されており、水温が設定値以下になった際に強制的に運転を行い、装置内の水を入れ替えることで凍結防止するシステムです。
屋外仕様の場合は、水温計+強制運転システムに加えてヒータも設置しています。
10
屋外に設置することはできますか?
A.
屋外キュービクルを追加することで、屋外に設置することができます。
建屋が不要となるので、工事費を削減することができます。
11
原水濁度は最大何度まで対応できますか?
A.
膜ろ過のみの場合は、通常時の濁度として最大15度、一時的な上昇濁度30度を目安としています。
それ以上の濁度が想定される場合は、前処理として除濁ユニットを追加することで、通常時の濁度 100度まで対応することができます。
また、原水濁度計を設置することで、原水濁度に応じた様々な制御を行うことができます。
製品一覧対応濁度
アクアUV~ 2 度
アクアレスキュー~ 30 度
アクアMF-R
アクアミニ
アクアMF
除濁ユニット~ 100 度
12
装置のレンタルやリースは可能ですか?
A.
レンタル、リースでの運用が可能です。
レンタルは、弊社工場にレンタル用の機材を常備していますので、ご要望に応じてレンタルすることができます。
主なレンタル用機材は以下の通りです。
アクアレスキュー:可搬型の膜ろ過装置、濁度・クリプトスポリジウム対応
アクアUV:可搬型の紫外線処理装置、クリプトスポリジウム対応
除濁ユニット:高濁度原水対応
活性炭ユニット:有機物、色度対応
徐マンガンユニット:マンガン対応
遠方監視ユニット:無線の遠方監視
13
現地調査や水質分析、浄水方法など個別の提案は可能ですか?
装置はカスタマイズすることができますか?
A.
提案にあたり各種ヒアリングや現地確認などを行い、設置施設に最適なご提案をさせて頂きます。
基本的に提案に関する費用は発生しませんので、お気軽にお問合せください。
また、装置はある程度のカスタマイズが可能ですので、ご要望があればお申しつけください。
14
アクアシリーズの納入実績はありますか?
A.
全国の浄水場に納入実績があります。
具体的な納入実績は最寄の営業所にお問合せください。
15
アクアシリーズの価格はどの程度ですか?
A.
各種ヒアリングをさせて頂きお見積りさせて頂きますので、最寄の営業所にお問合せください。

装置について

16
どのような原理でろ過するのですか?
A.
膜モジュールと呼んでいるフィルターで原水中の濁質をろ過します。
フィルターの目幅は、0.01μm~0.1μm(1/10000~1/1000)ですので、原水中の汚れはほぼ100%除去することができます。
17
消毒用の塩素は注入できますか?
A.
塩素注入装置は装置ユニット内標準設置しており、装置の運転/停止に連動した制御が可能です。
また、タッチパネルにて薬品の注入の有無、注入回数など設定することができます。
18
膜モジュールは洗浄することができますか?
A.
膜モジュールは洗浄して繰り返し使用することができます。
洗浄方法として、日常的に実施する逆圧水洗浄と数年に1回実施する薬品洗浄があります。
逆圧水洗浄に必要な設備は装置に組み込まれていますので自動的に日常的に実施します。
薬品洗浄は弊社工場での実施となりますが、強力な薬品を使用することで膜モジュールをほぼ新品状態まで回復させることができます。
19
アクアシリーズの各装置は何が違うのですか?
アクアシリーズのオプション設備はありますか?
A.
1日の最大処理量が異なります。目的の処理量や原水水質に応じて各種機器を選定します。
原水水質やご要望に応じて追加できる各種オプションユニットも準備しています。
20
膜破断を検知する方法はありますか?
A.
膜の処理水濁度を測定することで膜破断を検知することができます。
判断検知用の濁度計は濁度0.0001度の精度で測定することができ、濁度0.05度以上を検知した際に膜破断と認識します。
21
装置の大きさはどの程度ですか?
A.
数人で運搬可能な装置から大型の装置まで処理量に応じて異なります。
カタログに記載されていますので、製品情報ページを参照してください。

運用について

22
装置の無人運転は可能ですか?
日常管理として、どのような項目がありますか?
A.
アクアリーズは全自動・無人運転が可能ですので、日常点検は異常の有無の確認や消毒用塩素の補充程度の軽微な内容です。
23
装置の状態や異常通報などを遠隔から監視することはできますか?
A.
遠方監視ユニットを追加することで、装置の異常発生などの監視が可能です。
クラウドでリアルタイムに監視するユニットや異常メール通報に特化した安価なユニットなど監視レベルに応じて選択できます。
24
装置を運転するために特別な技術が必要ですか?
A.
装置は全自動運転ですので管理者に特別な技術が無くても安定した運転が可能です。
原水水質が悪化した場合にも特別な調整の必要がありません。
25
膜モジュールの交換は誰でもできますか?
A.
膜モジュールは工具レスのワンタッチ接手で接続されているので、誰でも簡単に脱着することができます。
26
膜モジュールが目詰まりした場合は回復できますか?
A.
膜モジュールを薬品洗浄することにより回復可能です。
薬品洗浄は弊社工場での実施となりますが、強力な薬品を使用することで膜モジュールは、ほぼ新品状態となります。
27
装置の耐用年数は何年くらいですか?
膜モジュールはどのくらいの頻度で交換するのですか?
A.
装置内のポンプ、電動弁などは5~10年程度、膜モジュールは10年程度、装置全体としては20~30年程度と想定しています。
28
可搬型装置は人力で運搬することはできますか?
A.
装置にはキャスターが付属していますので、平坦な場所であれば1人で運搬できます。
地面が悪路の場合は、4~6人で持上げての運搬も可能です。


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